チャージバック、未然に防ぐ為の対策
e コマースの世界では、チャージバックによって利益が損なわれ、加盟店様のアカウントが危険にさらされる可能性があります。クレジットカードの利用者の払い戻しによるチャージバック。チャージバックは、消費者が加盟店を回避し、代わりに発行銀行からの払い戻しを要求することによって開始されます。これは、予期せぬ手数料、利益の損失、会計上の面倒な処理に関わり、さらには加盟店様のアカウントの終了にもつながる可能性があります。
クレジットカードの被害は年々増えており、2021年に330億円、2022年上半期だけで200億円超の被害が出ております。
チャージバックを防ぐには、クレジットカードの不正利用を検知し、取引をさせない事で未然に不正利用を防ぐことです。リアルタイムのデータ視覚化、独自のデータベース、カスタマイズ可能な追跡およびレポートツールを使用すると、不当なチャージバックからあなたのビジネスを保護できます。
具体的なチャージバック対策に有効な手段として
●3Dセキュア(クレジットカード本人認証サービス)
VISA、Mastercard、JCB、AMEX の国際ブランドが採用している、世界標準の本人認証サービスです。
カードユーザーがクレジットカード決済を行う際に、クレジットカード情報(カード番号や有効期限など)と、決済時に飛ぶカード発行会社の3Dセキュアページへのパスワード(カードユーザーがカード発行会社に事前登録した)の入力を行うことで、なりすましによる第三者の不正利用を防ぐ仕組みです。
●セキュリティコード
クレジットカードの裏面に記載されている3~4桁の数字を「セキュリティコード」と言います。商品購入時にカード番号と一緒に入力を行うことで本人確認を行います。
この数字はカード内のICチップには登録されていないのでスキミングによる被害に強いのが特徴です。
またBILLMONTの ダッシュボードにてトランザクションを監視し、設定をリアルタイムでカスタマイズ、チャージバックである可能性が高いトランザクションを拒否します。
さらに当社独自のブラックリスト データベースは、チャージバックまたは詐欺の問題でフラグが立てられた IP アドレスのトランザクションを自動的にスクラブできます。
私たちは加盟店様のために専用のチャージバック防止方法を採用しております。
無許可の取引を最小限に抑え、処理前に不正な試みを排除することで、BILLMONT の不正防止システムは、チャージバックによる損失を最大限に削減するのに役立ちます。
BILLMONTは審査に通りづらい業種の決済導入サポート、世界7大ブランド筆頭に様々なカードブランドの取扱い、決済情報や顧客情報の管理がしやすい自社独自の決済ゲートウェイ、お問合せから決済導入後まで日本語・英語の安心フルサポートでお客様の決済をお手伝いします。
お気軽にご相談ください。